迷子になったらまずHOMEへ 書評、古本、古本の書評、古本の画像。古本屋 HoneyBeeBrand*みつばち印

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● 新入荷本1行紹介 新入荷本の中から、極私的特選本たち 2010/1/8〜 ●
▼これも持ってた!

グリムの童話 オールカラー版世界の童話2 ※函欠(グリム/小学館)

※函欠 ※表紙に名前?刻み、痛ミ

小田忠、林義雄、松田文雄、耳野卯三郎:絵。
表紙は小田忠の「」。

▼このカバーね!

クリスマスの天使 少女名作シリーズ13(ウィギン 谷村まち子訳 若菜珪さし絵/偕成社)

このシリーズが、ジャスト、私の時代の学級文庫に入ってたものみたいです。
→クリスマスつながり
→ミニ特集・少女名作シリーズ

▼鈴木いづみ味。

女と女の世の中 ハヤカワ文庫JA ハヤカワ文庫JA(鈴木いづみ/早川書房)

いつどこで出会っても鈴木いづみ味です。好きやわぁ。
→詳しくは

▼いいねぇ。

恋のサイケデリック! ハヤカワ文庫JA(鈴木いづみ/早川書房)

文庫は初めて見ました。イェー。収録作自体は、単行本で読みました。「第一部 明かるい篇」と「第二部 暗い篇」に分かれてるの。
第一部「なんと、恋のサイケデリック」「なぜか、アップ・サイド・ダウン」「ラブ・オブ・スピード」。第二部「契約」「夜のピクニック」「ペパーミント・ラブ・ストーリィ」。
→ピクニックつながり

▼まあ!

夢の棲む街 ハヤカワ文庫JA(山尾悠子/早川書房)

読もうが読むまいが、とにかく持っておきたい山尾悠子。一生持っていたい山尾悠子。私の本棚にも入ってます。素晴らしい。エクセレーント。
→山尾悠子と言えば。

▼あ。

海王星市から来た男 ハヤカワ文庫JA(今日泊亜蘭/早川書房)

あ。準備中に売れました。(ありがとうございます。)画像だけ残りました。
今日泊亜蘭だから自慢〜。
→ミニ特集・どこに住む?

▼気になる。

梅田地下オデッセイ ハヤカワ文庫JA(堀晃/早川書房)

準備中に売れました。(ありがとうございます。)画像だけ残りました。
最近出会えない古いハヤカワ文庫JAの1冊。

▼抒情SF短編集。

求婚者の夜 ハヤカワ文庫JA(殿谷みな子/早川書房)

表題作、「海へ一歩を」「海の城」「島」「暑すぎる一日」の全5編を収録。いずれも海に関係しています。ん〜、ちょっと薄味。かな。

▼読める。

夢の言葉・言葉の夢 ハヤカワ文庫JA(川又千秋/早川書房)

SF評論、なんてあんまし読む気がしないもんですが(ごめん)、島尾敏雄や、ボリス・ヴィアン、ルイス・キャロル、麻丘めぐみまで論じていて、面白く読める箇所がたくさんあります。

▼旧版。

ハチュウ類人間 創作子どもSF全集14(立花広紀:作 木村正志:絵/国土社)

どうやら復刊したのかな?
なんでも古いものを愛する人には、香ばしいこの版をこそおすすめ。

化石生物学の調査チームが南極で不思議な洞穴を発見。そこにはなんと!

▼函入りのタイプ。

時間と空間の冒険―世界のSF短編集 SF少年文庫14(福島正実/岩崎書店)

おぉ。函入りタイプはこういう体裁だったのかー。以前在庫していたシリーズと巻数は同じですが全然体裁が違って、軽く驚きました。
E・ハミルトン「人工宇宙の恐怖」、アシモフ「AL76号の発明」、クリス・ネビル「宇宙少女アン」他、全9篇収録。

▼高木彬光のフランケン。

フランケンシュタイン 少年少女世界の名作12(高木彬光/偕成社)

高木彬光の翻訳、と言うか超訳の児童向け「フランケンシュタイン」。と言われて興味を惹かれる向きに。

▼あれ?

愛は果てしなく(デュ・モーリア 大久保康雄訳/三笠書房)

聞いたことないタイトルだな〜?!と思ったけど、「燃える海」と同じ内容みたいです。なんで? ま、まぁいいよ(笑)。
美しい人妻ドーナとフランス人海賊の恋。
→海賊つながり

▼ブラウンさん。

手斧が首を切りにきた 創元推理文庫(フレドリック・ブラウン 青田勝訳/東京創元社)

青年が知った二人の女。可憐な少女とボスの情婦。青春。というわけで、初期の長編異色作と書かれています。
ブラウンさんは元々異色なのに、彼の異色作か…。
→首つながり
→フレドリック・ブランの著作在庫を検索する

▼昔はいいよね。

ひかりのくに 幼児の生活指導 第10巻第3号 こどものむら ※難アリ(ひかりのくに昭和出版)

昭和30年発行。
武井武雄、初山滋らの絵アリ。薄くて古い絵本。児童書の悲しい性で、状態はとても悪いですが、とりあえず持っておきたい方向け。

▼この頃のもいいよね。

カット・デザイン・モチーフ(大森忠行・河原淳編/ダヴィッド社)

昭54年発行。
よくあるカット集の類かと思ったら、東海林さだを、奥田清、川村みづえ、石原幸夫ら11人、当時の若手アーティストの(カット風の)作品集のような体裁。んー、遊び心のあるカット集といえば通じるでしょうか。モノクロなのが残念。
大森忠行と河原淳は編集と2pの短文のみ。

▼のらくろマーク。

謎の暗号 少年倶楽部文庫6(森下雨村/講談社)

時々載せてる少年倶楽部文庫です。中でもタイトルと著者で押さえておきたい1冊でしょうか。
最初のほうの刊行分で、今現在それほど稀少ではないので、機会があったら買って持っていれば、お値段以上に喜ばしい気がします。

▼のらくろマーク。

浮かぶ飛行島 少年倶楽部文庫8(海野十三/講談社)

これも同じく。海野十三だ〜。

▼朝まで待てない。

堀井和子の気ままな朝食の本(堀井和子/白馬出版)

コイル綴じ?のタイプの本。めっちゃおいしそう。深夜に開くと死ぬる(笑)。
もちろんレシピもありますが、いろんな国で出会ったおいしい朝食の話も書かれていて、レシピ集というよりは、「朝食読本」の雰囲気。

▼メンズに。

ああ寝不足だ 旺文社文庫(田中小実昌/旺文社)

ストリップ劇場の「踊り子さんと彼女らをとりまくヒモたちが繰り広げるコミさんならではの小説10編(あらすじより)」。
というわけで、いつも通り、男くさくて、猥雑ですが、ほのぼの、コミカルでもあります。

     
▼児童向けミステリ。

赤いUの秘密 学研小学生文庫(ヴィルヘルム・マッティーセン 中村浩三:訳/学研)

少年少女5人のいたずら仲間が『赤いU』を名乗る謎の人物の指令にしたがって行う様々な冒険を描いた児童小説。
巧い筋立てで、そそられます。