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● 新入荷本1行紹介 新入荷本の中から、極私的特選本たち 03/04/18 ● | ||||
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▼胸がイタイ。 銀のくじゃく 安房直子さんの童話集。文庫版もありますが、これはハードカバー。あのどうしても忘れがたい名作をぜひ。 |
▼気になるもん。 恋のメルヘン サンリオ・ギフト文庫 文庫サイズといい、出版社(サンリオ)といい、私的にはむやみにほしくなる本。シリーズで出ています。「花くいライオン」他。全8編。解説は安房直子。 |
▼ミシマ+宇野亜喜良。 夜会服 宇野亜喜良装幀です。これを見た時、小躍りしたくなりました。イェーイ。小説自体ももちろん大好きなんですもーん。難有りですが、とにかくコレを持っていたいんだ!という方にお安く。 |
▼コバルト・ブックス。 十七歳の夏 コバルト・ブックス 藤田ミラノ装幀。日向房子さしえ。激マブとはまさにこのこと。コバルト文庫の前身のようです。 |
▼にじみ出るレア感。 蜂 ヒッチコック・スリラーシリーズ ロバート・コルビー「殺人訪問」、エド・ラッシー「スペードの2」、アーサー・ポージス「蜂」他。全6編収録。 |
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▼時代を。 スラップスティック・ブルース 高平哲郎のお笑い論。昭和56年発行。タモリ、堺正章、赤塚不二夫、ツービート…。映画評も良いです。見返しや小口が真っ赤の思い切った装幀は安西水丸。 |
▼亜土ちゃん。 恋のDJ放送中 秋元文庫 このキュートさはたえて久しく見ないですよね。「恋の特訓授業中」につづく第二弾。モノクロですが挿絵もあります。 |
▼やっぱり亜土ちゃん。 恋のMG発売中 秋元文庫 左、「恋のDJ放送中」に続く第三弾。爆走しています。このセンスって…、クセになりますね。後を引くなぁ。 |
▼全部ほしい…。 ふんわり王女 ジョージ・マクドナルドの童話全集の1冊。できれば全部揃えて持ちたいです。最近では文庫の童話集も稀少気味。これを揃えようとすると気が遠くなりそうです。 |
▼ココまで遡ると…。 雑誌アンアン 1974/9/20号 そろそろこの辺を買っておきたい感じです。しかし、ココまで来るとすでに巡り巡って、マジかわいい、今も普通に着られそうな、お洋服ばっかりです。 |
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▼ジュブナイル。 天狼星の侵略 宇宙監視員ラッキースター1 角川文庫 アシモフのジュブナイル。かなり稀少気味です。アシモフさんは多才な人です。 |
▼魔法の世界ですぞ。 魔法の世界エストカープ 創元推理文庫SF あんましコアなSFファンじゃなくても、反応してしまいますね、この題と絵は。武部本一郎カバー、口絵。全5巻のシリーズ。 |
▼はぅ。 ポディの宇宙旅行 創元推理文庫SF 初版です。巨匠ハインライン描く、少女ポディの宇宙旅行。「わたしの一生の願いは、地球に行くこと。もちろん、住むためにではない。」という印象的な冒頭からもう夢中です。さすがウマイねッ! |
▼うぉ。 宇宙創世記ロボットの旅 ハヤカワSF文庫 「「無窮全能資格」優等免状をもった二人のロボット宙道士が、はるかな国のさまざまな種族に、助言と援助の手をさしのべようと旅に出たのだが…」ポーランドSF。東欧とか北欧とかロシアって、変わってますよね。 |
▼しびれるー。 地球最後の日 角川文庫SF とにかくカバーと口絵には目を奪われます。こりゃイイ!派手〜。だから人気なのかなぁ。 |
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▼イキでイナセ。 銀河盗賊ビリイ・アレグロ わくわくします。なんちゅーんでしょうか。大友克洋のカバー絵からすでに<あ、来るぞ来るぞ>って感じですわね。連作短編の楽しさで胸キューン(笑)。 |
▼こ、この感じは 天国への自動階段 こういうのをどう言えばいいのかなぁ。いまだに的確な形容詞を発見できずにいます。 |
▼数学好きな方に。 シャーロック・ホームズのチェスミステリー ホームズさんが解いてみせてくれる、チェスの論理パズルです。数学系のクイズって、ありますでしょ。あれが好きな方に。さらにホームズ好きでチェス好きなら3度おいしいです。 |
▼鈴木いづみ、フォーエバー 鈴木いづみコレクション エッセイ集1 いつだってティータイム 唯一無二の彼女の魅力にノックアウトされます。 |
▼奇跡的な傑作。 女と女の世の中 ハヤカワ文庫JA 鈴木いづみさん。私が知ったのは最近です。再評価著しい昨今ですが、生前からずーっとずーっと、話題の人物なんですね。亡くなって早17年ですか。 |
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▼少女マンガ家。 マンションネコの興味シンシン 竹宮恵子さんのエッセイ。イラスト多数。カラーイラストもあります。 |
▼ええわぁ。 少年よ 萩尾望都イラスト詩集 チェリッシュブック 白泉社のチェリッシュブック。いろんなマンガ家さんのものがシリーズで出ています。やや小ぶりで、ちゃんとハードカバーで函付。コレクター心を刺激されるのは、ワタクシだけではございますまい。 |
▼これは何なの? 迷宮1000 創元推理文庫 そもそもの始めから、読者はもやもや感とワクワク感でいっぱいいっぱいです。あっぷあっぷ。それが延々と続きます。何なの?え、何なのっ?ここは笑うとこなの?って。面食らって、あらすじを読んでも、よく分かりません(笑)。 →詳しくは |
▼福島正実だから。 日本SFの世界 全21人、21作品。短編集です。安部公房「完全映画」、豊田有恒「改体者」、福島正実「分茶離迦」など。さすがにシブイ編集です。装幀司修。 |
▼ナメてはイカン。 昭和後期集 日本推理小説大系9 全集端本とナメてはいかんです。文庫で読もうとしたら絶版の作品や、マイナーで探すのに苦労する人たちが収録されていて、助かるんです。そう<助かるわぁ>って気持ちなんです。この巻は岡田鯱彦:薫大将と匂の宮、香山滋:キキモラ、鷲尾三郎:雪崩、飛鳥高:二粒の真珠ほかを収録しています。 →同全集の他の巻の在庫は? |
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▼ハマってます、コバルト。 お笑いショート・ショート集 ヤング寄席 集英社文庫コバルトシリーズ 武田武彦さん、こんな編集もなさるんですか。ほーぅ。古典落語のショート・ショート集。 |
▼意外におもしろい。 好色なトルコ人 富士見ロマン文庫 「時代は19世紀の初頭、アルジェの後宮を舞台に展開される愛欲絵巻」。全編、手紙で構成されています。 |
▼こういうのも。 無限コンチェルト ハヤカワ文庫FT SF作家だと思い込んでいたグレッグ・ベア。こんなファンタジーもあったんですね。 |
▼で、世紀末なのか。 世紀末は世紀末か いとうせいこうと赤間啓之の語り下ろし対談集。小難しくて理解不能なのかと思ったら、そんなことはないです。もやもやした思いをすっきりさせてくれます。私的には、<第三章アナクロニスムと20世紀末の態度>が興味深かったです。 |
▼人生って。 預言者 大型特装本 名著という誉れも高い作品。装幀から耽美なものを想像した私は罰当たりでした。 |