迷子になったらまずHOMEへ

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● 新入荷本1行紹介 新入荷本の中から、極私的特選本たち 03/02/24 ●
▼うらみますうらみますの意味?

≪中島みゆき≫を求めて−河出文庫−(天沢退二郎/河出書房新社)

詩人の歌謡論。1986年の創樹社の同題単行本に、未収録の数編を加えて発行。

▼俳句とSF。

スターシップと俳句─ハヤカワ文庫SF─
(ソムトウ・スチャリトクル 冬川亘訳/早川書房)

クジラはひとりの少女、イシダ・リョーコに語りかけてきた!クジラが人類に与えた驚くべきメッセージは?日本風物いっぱいの異色SF。
→クジラつながり

▼持っていたい。

十八時の音楽浴−ハヤカワ文庫JA−(海野十三/早川書房)

どれも稀少になっている海野十三作品。初版です。短編集。
→音楽と小説の関係

▼重版でもいいや。

恋のかけひき─角川文庫─(マルキ・ド・サド 澁澤龍彦訳/角川書店)

サドの好短編集。もちろん、澁澤訳で。
重版だけど、いいんだもーん。エロスだけじゃないんです。
→ミニ特集・角川文庫エロティシズム文学

▼初版だから。

詩人と狂人たち─創元推理文庫─(G・K・チェスタトン/東京創元社)

今、手をつけるならこの辺ですよね。段々手に入らなくなってきたけど、まだ安価。

▼初版だから。

海の日曜日 講談社文庫(今江祥智 宇野亜喜良挿絵/講談社)

今でも十分入手可能ですが、なんかうれしい文庫初版です。挿絵がモノクロなのが少し残念と言えば残念。

▼胸が痛い。

きつねの窓─角川文庫─(安房直子/角川書店)

角川文庫・初版の雰囲気がうれしい稀少文庫。店主お気に入り名編・表題作「きつねの窓」は右の文庫にも収録されています。
→窓つながり

▼はぅ。 

南の島の魔法の話─講談社文庫─(安房直子/講談社)

←「きつねの窓」も、収録されています。「鳥」「さんしょっ子」「青い花」「きつねの夕食会」「もぐらのほったふかい井戸」「だれも知らない時間」他。全12編。

▼うぉ。

だれにも見えないベランダ─講談社文庫─(安房直子/講談社)

表題作の他、「緑のスキップ」「ほたる」「海からの電話」「小さい金の針」「夏の夢」他。全11編。
→安房直子の著作在庫を検索する

▼なんかいいね。

マザーグースの絵本(ケイト・グリーナウェイ絵 岸田理生訳/新書館)※難有り、注意!

難有りではありますが、かわいさ健在です。切り取って飾りたくなるけど我慢。岸田理生の翻訳で。
人気タイトルは売り切れですが、一応→新書館フォアレディースの在庫を検索する

▼かわいーッ。

土鈴─保育社カラーブックス─(山本鉱太郎/保育社)

ノックアウトされました。集めたいなぁ、土鈴。でも時間とお金が必要かなぁ。真剣に考えちゃう。おばあちゃんになったときの趣味にしようかな。

▼かわいーッ。その2

世界のミニカー−保育社カラーブックス−(中島登/保育社)

個人的に車に趣味心はないのですが、これはかわいい。うひょー。欲しい方、必ずいますでしょ?

▼ロシア人って。

ドウエル教授の首 創元SF文庫(A・ベリャーエフ 原卓也訳/東京創元社)

ケルン教授の助手マリイは、恐ろしい秘密を見てしまった。人間の生首がまばたきをして彼女を見つめている!「ロシアのジュール・ヴェルヌ」の処女長編。
→首つながり

▼ジャケ買い?

レンズの子ら レンズマン・シリーズ4 創元推理文庫SF(E・E・スミス/東京創元社)

それほど深刻な(笑)SFファンじゃなくても、ジャケ買いしたくなる感じ? 見てるとすごく揃えたくなります。しかし大変…。

▼なんてね。

ファースト・レンズマン レンズマン・シリーズ5 創元推理文庫SF(E・E・スミス/東京創元社)

それほど深刻な(笑)SFファンじゃなくても、ジャケ買いしたくなる感じ? 見てるとすごく揃えたくなります。

▼メランコリック。

丘の上の出会い─福武文庫─(アンヌ・フィリップ/福武書店)

小説です。南仏の別荘でヴァカンスを過ごす母娘。思春期の娘の生活に、ノスタルジックな気持ちになるのは母マリーだけでないはず。よくこんな風にあの時のことを覚えていられるなぁと感心しました。

▼そっかぁ。 

ためいきのとき(アンヌ・フィリップ/平凡社)

ジェラール・フィリップの夫人アンヌは良い作品を残しています(←)。これは亡き夫をしのぶ回想記。オマージュ。
泣けます。

▼こういう装幀に。

ふるさとははるかかなたの星(立原えりか/出帆新社)

装幀・挿絵は磯辺加代。なんでもない絵ですが、全ページ、あじさい模様の枠の中に文字があります。
お金かかりそう、と思って注目しちゃいます。

▼いい感じね。

現代詩手帖 '70年12月号 ※送料無料(思潮社)

特集・70年・暗闇の在り処、'70アンソロジー。天沢退二郎、金井美恵子他執筆者多数です。表紙は林静一。じーっと見ちゃう。

▼おおっと。

季刊 月光1989年10月号(第6号)(月光の会)

月光インタビューは、塚本邦雄×福島泰樹。対談していまして、大変興味深いです。
じつは塚本さんの写真を初めて見たのでびっくり。

▼いつもやるねぇ。

藤吉郎とおねねの恋物語(八切止夫/日本シェル出版)

異説の大家が、またブチかましてます。

▼ヴェネツィアに行きたい。

ヴェネツィア 水の迷宮の夢(ヨシフ・ブロツキー 金関寿夫訳/集英社)

傑作戯曲「大理石」の著者の長編小説。

▼どんな龍?

竜の年(ヨアンナ・ルドニャンスカ 田村和子訳 横山由巳絵/未知谷)

ポーランド文学。児童書の範疇を越えたファンタジー。
→龍つながり

▼変なのー。

それゆけ!マル廃ゲーマーズ(谷山浩子/角川書店)※難有り、注意。

谷山浩子さんがRPGから将棋、常識クイズ、とにかくゲームについて語っています。月刊カドカワの連載を単行本化。 

▼お持ちですか?

蝶々夫人に赤い靴(エナメル)(森雅裕/中央公論社)

森雅裕の稀少気味タイトル。
→森雅裕の著作在庫を検索する