迷子になったらまずHOMEへ 書評、古本、古本の書評

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● 新入荷本1行紹介 新入荷本の中から、極私的特選本たち 2008/6/29〜 ●
▼リヴ・ゴーシュや。

セーヌ左岸の恋 エルスケン写真集(エド・ヴァン・デル・エルスケン:写真と文 大沢類:訳/東京書籍)

エルスケンの写真集。物語があり、引き込まれます。

▼すてき…。

クシー君のピカビアな夜(鴨沢祐仁/青林堂)

シガレット、秘密パーティ、60分の1秒間だけ盗まれる蝶ネクタイ、そんなことにゾクゾクする方に。
描き下ろし1編(表題作)と、ビックリハウス掲載作17編を収録。
→詳しくは、只今、トップページで一押し中。

▼ポストカード付。

羊男のクリスマス 初版、ポストカード付 ※少々難有 ※送料無料(村上春樹 佐々木マキ:絵/講談社)

たまたま初版のポストカード付を探しているファンの方に。
少々難有り(カバー裏に点々薄シミ、カバーに約2センチの破れ目、部分的にヤケ)。
→羊つながり
→クリスマスつながり
→佐々木マキの著作在庫を検索
※流通中。

▼このタイトルだけ。

さよならメラニー(創元推理文庫)※「またもや大いなる幻影」の改題 ※難アリ(カトリーヌ・アルレー 荒川浩充訳/東京創元社)

「またもや大いなる幻影」の改題というだけですが、このタイトルが付いたのだけ稀少傾向みたいで、あまり見ません。思わず、「!」となって→「なーんだ」となりました。仕方ないよね。難アリですがコレクターに。

▼殿方に。

花いちもんめ 立木義浩 男たちのカメラ・愛シリーズ5 ※送料無料(立木義浩/勁文社)

並べたくなった写真集。モデルは菅野夏子さん。
和装及び、裸。性と死の匂い。ん〜、やっぱり男性向けです。

▼かわいい。

千代紙・型染紙 カラーブックス287(加藤陸朗/保育社)

千代紙の可愛さに見とれます。
簡単な紙細工の作り方も載ってます。ミニたとうとか、駒とか、駒入れとかが可愛い!

▼モミの木が女の子だ。

モミの木 ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ(アンデルセン 小杉佐恵子:訳 マルセル・イムサンド、リタ・マーシャル:写真・構成/西村書店)

以前、一押しで紹介した「赤ずきん」と同じく「写真絵本」です。写真の絵本。森の中にポッツンと立ってる女の子=モミの木。可愛くて可哀想。
※流通中。

▼おもしろいシリーズ。

でんちはおもしろい はてななるほどサイエンス2(実野恒久/保育社)

実野恒久さんはこの手の工作本をいっぱい出しておいでですね。はてななるほどサイエンスシリーズ、どれもレトロ〜な雰囲気が漂っていて、よろしいです。全部欲しくなる。今も流通中なんだって! びっくり。
約40ページ、絵本サイズ。

▼猫を愛する人に。

猫のヤーコプのすてきな世界 ※ビニールカバー欠(トーマス・ヘルトナー:作 スヴェン・ハルトマン:絵 犬養智子訳/CBS・ソニー出版)

文庫本は見たことあったけど、絵本サイズは初めて見ました。
くそ生意気でお茶目なヤーコプを絵本サイズで。
→猫つながり

▼絵がー!

ゆかいな子ぐまポン 新しい世界の童話シリーズ(ミラ・ローベ 塩谷太郎訳 ズージ・ワイゲル画/学研)

ズージ・ワイゲルさんは、「女流さし絵画家で、ミラ・ローベ女史の本のさし絵は、ほとんどこの人がかいています」だそうです。なるほど!
→クマつながり

▼絵がー!

子ぐまポンの大ぼうけん 新しい世界の童話シリーズ(ミラ・ローベ 塩谷太郎訳 ズージ・ワイゲル画/学研)

左のポンの続編。
なかよしの人形カスパールとサーカスへ行って、檻の中で泣いている白くまの子を発見。北極のおかあさんクマのところまで送り届けることに。
→クマつながり
→サーカスつながり

▼おばあさんだけどかわいい。

リンゴの木の上のおばあさん 新しい世界の童話シリーズ ※カバー欠(ミラ・ローベ 塩谷太郎訳 ズージ・ワイゲル画/学研)

おばあさんだけど、ミラ・ローベさんとズージ・ワイゲルさんのコンビは健在。おばあさんだけど、可愛い。
→リンゴつながり

▼ファンとして。

レイ・ブラッドベリ大全集 別冊奇想天外No.14/1981(第6巻第6号)(奇想天外社)

別冊奇想天外です。特集はブラッドベリ。星新一、各務三郎、萩尾望都、真鍋博、中島梓、小泉喜美子、新井素子、山野浩一のブラッドベリエッセイ有。ブラッドベリのインタビュー有。イラスト入りの短篇有。
ファンとしては興味の尽きない1冊。

▼おっ。

もう森へなんか行かない ※ビニールカバー欠(エドゥアール・デュジャルダン 鈴木幸夫、柳瀬尚紀訳/都市出版社)

一押しで紹介しようと思っています。
→しました。

▼音楽は国境を越えない。

ことばをもって音をたちきれ(高橋悠治/晶文社)

水牛楽団の高橋悠治さんの音楽にまつわる評論集。
冒頭、音楽は国境を越えない、とおっしゃっています。「音楽は国境を越えるよねー」という程度の音楽観しか持っていない私にとっては、非常に刺激的。これも一押しで紹介しようとしながら、止まっています。こちらに挑戦してくる本。

▼リサちゃん。

おしゃべりな屋根裏部屋 フォアレディースForLadies39(落合恵子/新書館)

落合恵子さんの詩集、およびエッセイ。カラー写真ページでは、秋川リサさんがモデルをつとめています。若いなぁ。
1972年第12刷。

まったく関係ないけど、秋川リサの名を聞くと、一つ、面白い話を思い出します。ただの世間話なので今にメルマガででも(笑)。

▼JICC出版局って。

センチメンタル・アマレット・ポジティブ 宝島モダンクラシックプレイズ2(前川麻子/JICC出版局)

JICC出版局って、こういうシリーズも出版していたんですねー。へぇ〜。
品行方正児童会という劇団のお芝居の台本。

▼これも。

スマナイ。 宝島モダン・クラシック・プレイズ6(ケラリーノ・サンドロヴィッチ/JICC出版局)

こちらは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ? 有頂天のケラさんらしいです。ケラさんの劇団のお芝居の台本。
当然のように稀少になってるシリーズ。

▼今もまだ。

赤い屋根の大きなお家 シルバニアファミリー1 ※カバー欠(小高宏子/小学館)

※画像にも写っていますが、表紙に部分的な褪色アリ。

いつだったかなぁ。すごーく流行りました。シルバニアファミリー。今もまだ根強い人気なんですよね。ファンの方に。
表紙のように、お人形の写真で構成された絵本です。

▼これからもまた。

アイビーの森のものがたり シルバニアファミリー2 ※カバー欠(小高宏子/小学館)

※画像にも写っていますが、表紙に部分的な褪色アリ。

←左に同じ。
なんかなつかしい、可愛い世界。これは多分、今後100年経っても可愛いんじゃないでしょうか。
ファンの方に。