■牛つながり

去年(2021年)に作れば、丑年だったのにな。因みにトラつながりはもうあります。 あ、十二支のつながりがかなり揃って来てるな~。
関連項目→動物→犬つながり猫つながりクマつながり猿つながり羊つながりブタさんつながりトラつながり龍つながり
関連項目→牛乳つながり


▼牛がめっちゃ印象的。

ジャックとまめのき 「ジャックとまめのき 童心社の家庭版かみしばい」(堀尾青史:脚本 篠原勝之:絵/童心社)

紙芝居。12場面、函入(函は全体に年代なりの痛ミ)です。ウフ。絵がよろしいでしょ?  ジャックにも微笑むけど、ウシにも微笑みます。そして作中の歌う竪琴には笑いました。そんな可愛い絵は篠原勝之さん担当。


ジャックとまめのき 篠原勝之さん=ゲージツ家のクマさんです。彼の絵本はどれもすごく良くて、いつも私のお気に入り。
→篠原勝之と言えば(秀作カバー絵展覧会へ)
→豆つながり


▼ジャックと豆の木、もういっちょ。

ジャックと豆の木 ファンタジーメルヘン3 「ジャックと豆の木 ファンタジーメルヘン3」(しらいし あい/集英社)

しらいしあいさんの描くほのぼのするジャックと豆の木。似合ってます。オールカラー32ページ。付録のピンナップもあります。 当時、このような絵本サイズでピンナップ付きの体裁が流行りました。なんでかな。
→ミニ特集 集英社ファンタジーメルヘン
→豆つながり


▼スキヤキ。

スキヤキ 「スキヤキ」(いとうせいこう/集英社)

スキヤキスト※・いとうせいこうがおいしいスキヤキを求めて 東奔西走。食いまくり、論じ尽くす、異色のスキヤキ本。(※倉橋由美子「スミヤキストQ」のもじりとか。) 読後はとにかくスキヤキが食べたくて仕方がなくなるので注意。店主宅は割り下を使う関東風なので、関西風に対する憧れ炸裂。あれのほうが高級そうではなかろうか。(その後、関西風に変更しました。)それから、文中に出てくる「オイル焼き」、すごーくうまそう。大マジメのスキヤキ論に笑いながらも、しまいにはスキヤキをむさぼり食って、陶酔するいとうせいこうが憎たらしくなってくるグルメ垂涎の体験的スキヤキ論集。店名リストもついて、懐に余裕のある向きには ガイド本にうってつけ。(わたしのガイドにはなりませんでしたが。)
→本に出てくるおいしい食べ物


▼かっこいいスキヤキとは。

かっこいいスキヤキ 「かっこいいスキヤキ 扶桑社文庫」(泉昌之/扶桑社)

短編漫画集。表題作というものはないです。 あえて言うなら、「最後の晩餐」が「かっこいいスキヤキ」かな。名台詞「みんなテメーがどれだけ肉喰うかばかり考えやがって」が出てきますし。

「泉 昌之(いずみ まさゆき)は、泉晴紀と久住昌之の2人からなる漫画家コンビ。久住が原作、泉が作画を担当する(ウィキペディアより引用)」ということで、 駅弁の食べ方に異常にこだわるハードボイルドな男の話「夜行」なんかは孤独のグルメ風なのも道理です。好き。
注意! 半分くらいがエロっぽい話なので、孤独のグルメを求める人には向かない短編集です。
→孤独のグルメ


▼国名シリーズ。

オランダ水牛の謎 「オランダ水牛の謎 創元推理文庫」(松尾由美/東京創元社)

もしもミステリ作家となったならば、一度は国名シリーズを書いてみたいものです。そんな気持ちなのかな。国名を冠した5編を収録する連作短編集。 「安楽椅子探偵アーチー」の続編。


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