● ミニ特集? 店主の未読本 ● | |||||
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「人魚とビスケット 創元推理文庫」(J・M・スコット 清水ふみ訳/東京創元社) 「海洋冒険小説とミステリの見事な融合として名高い幻の傑作、新訳決定版」(あらすじより引用)。 |
「殺人交叉点 創元推理文庫」(フレッド・カサック/東京創元社) 「十年前に起きた二重殺人事件は、きわめて単純な事件だったと誰もが信じていました。殺人犯となったボブをあれほど愛していた夫人でさえ疑うことがなかったのです。しかし、真犯人は私なのです。時効寸前に明らかになる驚愕の真相」(あらすじより引用)。 |
「空に浮かぶ子供 創元推理文庫」(ジョナサン・キャロル/東京創元社) ジョナサン・キャロルのあらすじはみんなそそります。 |
「我らが影の声 創元推理文庫」(ジョナサン・キャロル/東京創元社) 「キャロルの作品中、もっとも恐ろしい結末。待ちに待たれた長編第二作がついに登場!」(あらすじより引用)。 |
「月の骨 創元推理文庫」(ジョナサン・キャロル/東京創元社) 「…おなかには二人の赤ちゃんも。でも最近、変な夢を見始めた。…やがて夢が現実に、そして現実が夢に少しずつ忍びこみはじめたとき…衝撃の傑作」(あらすじより引用)。 |
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「大いなる序章 上・下 創元推理文庫」(G・R・R・マーティン編/東京創元社) 上巻 複数作家でモザイク状に描くSFアクションとか。ウッシッシ。 |
「殺意の楔 ハヤカワ文庫HM」(エド・マクベイン/早川書房) 小泉喜美子さんが、ミステリガイドの中で、「こんな風にドキドキした」と書いていたのが、とても面白そうで、気になってる。87分署シリーズ。「刻一刻と迫るカタストロフィー。息詰まるスリルと緊迫感で描くシリーズ屈指のサスペンス」(あらすじより引用)。 |
「ホームズと不死の創造者 ハヤカワ文庫SF」(ブライアン・ステイブルフォード/早川書房) 「25世紀末、ナノテクと生物学の進歩のおかげで、人類は数百年もの寿命を獲得していた。だがそれでも殺人事件が絶えることはなかったのだ。…連続殺人事件に女性刑事シャーロット・ホームズとフラワー・デザイナーのオスカー・ワイルドが挑んでいく! 話題のSFミステリ」(あらすじより引用)。 |
「ウィーヴワールド 上・下 集英社文庫」(クライヴ・バーカー/集英社) 「リヴァプールに住むキャル・ムーニーは、謎の絨毯と巡り合った。そこに封じ込められていた伝説の魔法世界<綺想郷>を垣間見たキャルは、それを破滅させようとするものと、守ろうとするものの闘いに巻き込まれてしまう」(あらすじより引用)。 |
「ブロの二重の死 創元推理文庫」(クロード・アヴリーヌ/東京創元社) ブロが約束の時間に現れないので自宅を訪ねたシモンは、死にかけているブロを発見。しかもカーテンの影にはもう一つ、死体の手が見えていて、その死体もブロだった。…はぁ?! |
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「怪奇小説という題名の怪奇小説 集英社文庫」(都筑道夫/集英社) 「ポルノグラフィのようで推理小説のようでSFのようでもある、エッセーとも創作ともつかぬ奇妙な味の怪奇譚。一読三驚。摩訶不思議。魔境魔界乞う御光来!!!」(あらすじより引用)。 |
「迷蝶の島 文春文庫」(泡坂妻夫/文藝春秋)
「誰が誰を殺したのか? 不思議な殺人事件の謎が深まる異色推理」(帯より) |
「赤い右手」(ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ/国書刊行会) 「熱に憑かれたような文体で不可能を可能にした、探偵小説におけるコペルニクス的転回ともいうべきカルト的名作、ついに登場。」(あらすじより引用)。 |
「リトモア誘拐事件 創元推理文庫」(ヘンリー・ウェイド/東京創元社) 「地方警察を驚倒させる意外な容疑者、熊のプーさんの謎とは?…誘拐テーマの推理小説は少なくないが、本書はその中でも第一級の位置を占める重厚な傑作である。」(あらすじより引用)。 |
『怪盗ニック登場 ハヤカワポケミス』(エドワード・D・ホック) ※借り物 「男の名前はニック・ヴェルヴェット。職業、盗賊。二万ドルの報酬で依頼人の仕事を引き受ける、盗みのプロフェッショナルだ。ただし、現金はもちろん宝石、名画、骨董品、その他値段の高いものはいっさいお断り。誰もが見向きもしないもの、盗むことなど考えもしないものしか請負わない。…(あらすじより引用)」 |
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『フィーヴァードリーム 上・下─創元ノヴェルズ─』(ジョージ・R・R・マーティン) 「ジョシュアの目的はただひとつ。吸血鬼一族を呪われた血の渇きから解放し、人間と共存すること。…はたして、吸血鬼一族に救世主は現われるか。吸血鬼同士の、そして吸血鬼と人間の、壮絶な闘いと友情を描く大作。」(あらすじより引用) |
『タイタス・クロウの事件簿─創元推理文庫─』(ブライアン・ラムレイ) 「魔道書の数々を解読し、その悪しき智慧を正義のために使う男、タイタス・クロウ。魔教の使徒らや不死の魔術師、あるいは数秘術を操るテロリストと戦う彼の全中短篇を1冊に収録」「英国ホラー界の重鎮がおくる、連作オカルト探偵小説」(あらすじより引用) |
『隠し部屋を査察して』(エリック・マコーマック/東京創元社) この作者は例のアノ人です。そう、『パラダイス・モーテル』の作者です。 |
『肩胛骨は翼のなごり』(デイヴィッド・アーモンド/東京創元社) 「古びたガレージの茶箱のうしろの暗い陰に、僕は不可思議な生き物をみつけた。青蠅の死骸にまみれ、蜘蛛の巣だらけの彼は誰、…それとも、なに? 夜明けの闇と光が繊細に溶けあう、どこにもない物語。(あらすじより)」 |
『ある日どこかで 創元推理文庫』(リチャード・マシスン/東京創元社) 「脳腫瘍であと半年足らずの命と診断された脚本家リチャードは、旅の途中、サンディエゴのホテル・デル・コロナードでひとりの女性を目にする。女優エリーズ・マッケナ。1896年の色あせたポートレイトからほほえみかける彼女に会おうと、彼は時間旅行を試みるが…時を隔てた恋の行方は? 映画化され熱狂的な人気を博する傑作ファンタジイ。(あらすじより)」 |
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『くらのかみ』(小野不由美/講談社) 「四人ゲーム」。まっくらな部屋の四隅に四人の人間が立ち、肩を順番に叩きながら部屋をぐるぐる回るゲームだ。とうぜん四人では成立しないはずのゲームを始めたところ、忽然と五人目が出現した! でもみんな最初からいたとしか思えない顔ぶればかり。―行者に祟られ座敷童子に守られているという古い豪壮な屋敷に、後継者選びのため親族一同が呼び集められたのだが、さまざまな怪異が続出。謎を解くべく、少年探偵団が結成された。もちろんメンバーの中には座敷童子も紛れこんでいるのだが……。(あらすじより適当に引用) |
『ジェゼベルの死 ハヤカワ・ミステリ文庫』(クリスチアナ・ブランド) 「女流本格派ブランドの最高作。結末のどんでん返しの連続はまさに本格推理の圧巻」(あらすじより引用) |
『迷宮へ行った男 角川文庫』(マーティン・ラッセル 竹内佳子訳/角川書店) ジョン・ティヴァトンはいつも通り帰宅したのに、妻にも、同僚にも、近所の人にも、知らない人だと言われちゃいます。一体、どういうこと? |
『奇跡の少年 角川文庫』(オースン・スコット・カード/角川書店) 『ソングマスター』を読んで以来、注目しているカードの描く「ファンタジーの最高峰」。ワクワクします。 |
『エンダーのゲーム ハヤカワ文庫SF』(オースン・スコット・カード/早川書房) 『ソングマスター』を読んで以来、注目しているカード。 |
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『M・D 上・下 文春文庫』(トマス・M・ディッシュ/文藝春秋) あれほど心から信じていたサンタクロースの幻想が打ち砕かれたあと、六歳の少年ビリーの前に現われたものは、異教の神マーキュリーと名のった。そして、死んだ鳥の翼をくくりつけた一本の杖を残していった―<カデューシアスの杖>。それに呪いをかければ、願うことがすべてかなう。が、それには大きな代償もともなう…。(あらすじより引用) |
『3000年の密室』(柄刀一/原書房) 密室と化した洞窟で発見された片腕のミイラは、3000年前の<殺人事件>の被害者だった。しかも腕は明らかに死後に切断されていた。内側から閉ざされた洞窟で、いったい犯人はどうやって消え失せたのか?なぜ死体の腕を切り落としたのか?一方、多くの謎を持ったミイラの調査がすすめられるなか、発見者の一人が「奇妙な状態で」死んだ。現場には本人の足跡しかなく、自殺にしか見えない状況だったのだが…。はるか過去の殺人と現代の死、時空を超えて開かれた密室の彼方には、いったい何が見えたのか―新鋭が放つ渾身の書き下ろし本格長編ミステリ。(あらすじより引用) |
『ひとりで歩く女 創元推理文庫』(ヘレン・マクロイ/東京創元社) 西インド諸島を発つ日、わたしは、存在しない庭師から手紙の代筆を頼まれた。さらに、白昼夢が現実を侵したように、米国へ帰る船上で生起する蜃気楼めいた出来事の数々。誰かがわたしを殺そうとしています…一編の手記に始まる物語は、奇妙な謎と戦慄とを孕んで、闇路をひた走る。めまいを誘う構成に秘められた狡知、縦横無尽に張りめぐらされた伏線の妙。超絶のサスペンス!(あらすじより引用) |
『その夜の嘘』(ジェズアルド・ブファリーノ 千種堅訳/早川書房) 「ブルボン王朝の支配する19世紀の南イタリア、シチリアとおぼしき王国にある孤島の牢獄。国王暗殺の陰謀に加担したため死刑を宣告された4人の男たちが、翌朝のギロチン刑を前に恐怖にふるえ、最後の夜をすごしている…。当局は一味の影のリーダー「現人神」をつきとめようとするが、彼らはどんな拷問にも屈せず、嘘をつらぬき通している」「計算しつくされた物語はこび、みごとな文学空間…極限状況下の人間の真実と嘘を鋭く追求し、今世紀のイタリア文学を代表する作品とまで絶賛された傑作。ストレーガ賞受賞」(あらすじより引用) |
『チムニーズ荘の秘密 創元推理文庫』(アガサ・クリスティ/東京創元社) 「舞台はイギリス屈指の歴史的な大邸宅チムニーズ荘。会する面々は石油の利権を手中に収めんとする某国とイギリス政財界の要人たち。しかしその夜、突如として発生した殺人事件は、このイギリス側の思惑を完全にくつがえしてしまった。いっぽう南アフリカから単身渡英した冒険好きの青年アンソニーは、心ならずもこの大事件に巻きこまれて獅子奮迅の大活躍。手に汗握る事件の展開と、クリスティならではの意表をつく、最後のどんでん返しこそ、本格派の謎解きに勝るとも劣らぬスリラーの醍醐味であろう」(あらすじより引用) |
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『衣裳戸棚の女 創元推理文庫』(ピーター・アントニイ/東京創元社) 「ドアも窓も鍵のおりた一室で射殺体が発見された。そんなの不可能? でも室内の衣裳戸棚には犯人かもしれない女が閉じこめられていたんだ。町を揺るがす怪事件に挑むは長身豚躯の名探偵ヴェリティ! 英国劇壇の雄シェーファー兄弟が弱冠二十五歳で物した密室とユーモアの奇想天外なカクテル。戦後最高の密室ミステリと激賞される名編」(あらすじより引用) |
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▼その他 恩田陸が4、5冊、 |