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● ミニ特集 世界文学の玉手箱 ●
▼すてきです。

山本容子のイラストですし、おまけに字は色つき。イェーイ。訳者も豪華で、解説者にまでその道の方を配してあるのは立派としか言いようがないです。ついでに言うと、この文庫サイズがたまりません。大人が揃えたいシリーズです。

※ジュニア向けの軽装版シリーズも出ていますが、いまいち見映えがしないのです。
左が普通の世界文学の玉手箱(ハードカバー)、右がジュニア版世界文学の玉手箱(ソフトカバーの軽装版)。
ジュニア版は山本容子さんのイラストもありません。

→関連項目→文字が色付きつながり

メアリ・ポピンズ 世界文学の玉手箱9(トラバース 岸田衿子訳/河出書房新社)

名は体をあらわしている人だと思いませんか? あ、傘つながりができる!解説は堀田あけみ。字は紫色です。
→傘つながり

モンテ・クリスト伯 世界文学の玉手箱13(デュマ 中村真一郎訳/河出書房新社)

うちの母親の大好きな物語です。夢中になって読んだんですって。確かに子ども心をとらえる大ロマンがあります。解説は栗本薫。字はこげ茶です。

小公女 世界文学の玉手箱10(バーネット 中山知子訳/河出書房新社)

お嬢さま、転落の人生から這い上がる!あんまり自力ではないんですが、そんなことは関係ないのです。
字は紫色です。
→成り上がりつながり

あしながおじさん 世界文学の玉手箱1(ウェブスター 谷川俊太郎訳/河出書房新社)

一つの型ですよね、物語の。援助の手を差し伸べてくれる匿名の人物。読者は、もう絶対アイツに違いないと思ってるんですが、なかなかバレません。解説は林真理子。字は紫色。
→玉の輿つながり

不思議の国のアリス 世界文学の玉手箱6(キャロル 吉田健一訳/河出書房新社)

字は緑色です。

→アリスつながり

昆虫記 上・下 世界文学の玉手箱3・4※難有り、注意(ファーブル 大岡信訳/河出書房新社)

→昆虫つながり

ハックルベリィ・フィンの冒険 世界文学の玉手箱7(トウェイン 小島信夫訳 芦原すなお解説/河出書房新社)

字はこげ茶です。
→ミニ特集・少年の日

クオレ 世界文学の玉手箱8(デ・アミーチス 杉浦明平訳 逢坂剛解説/河出書房新社)

字は緑です。
→ミニ特集・少年の日

アンクル・トムの小屋 世界文学の玉手箱11(ストウ 丸谷才一訳 川西蘭解説/河出書房新社)

字はこげ茶です。

赤毛のアン 世界文学の玉手箱5(モンゴメリー 曽野綾子訳 立原えりか解説/河出書房新社)

字は紫色です。

     
家なき子 世界文学の玉手箱12(マロ 福永武彦・大久保輝臣訳 島田雅彦解説/河出書房新社)

字は緑色です。

ピーター・パン 世界文学の玉手箱14(バリー 中山知子訳 辻仁成解説/河出書房新社)

字はこげ茶色です。山本容子さんのピーター・パン、かなーり好きです。

     
今の在庫はこれだけでした。もう少しあったんですよ。売れちゃう前に画像を撮るべきでしたねー。

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