一番好きなのはやっぱりルパン3世ですけどね。元々は学級文庫にあった本家アルセーヌ・ルパンのファンでした。そう言えば、アルセーヌ・ルパンにホームズが出てくる話があるんですが、すごくヤな感じなので、ずーっとホームズは嫌いでした。やっぱりフランス人とイギリス人の仲の悪さに起因しているんでしょうか?あの感じの悪さは? 関連項目→森鴎外の2世たち ▼まずはこの人。
「ルパン三世 星を盗む男 アクション・ノベル・シリーズ2 双葉文庫」
(双葉社)
コアなファンはこのシリーズもあつめていらっしゃいますね。
なかなか品薄です。
→泥棒つながり
→ミニ特集11・ルパン三世
▼映画見ました…。
「ルートヴィヒ2世」
(須永朝彦/新書館)
城と言えばこの人ですよね。
かのノイシュヴァンシュタイン城を作っちゃったアヤシイ人。
ノイシュヴァンシュタイン城、行きたいです。
私の行ってみたい場所は非常に月並みで、
ノイシュヴァンシュタイン城と、青の洞窟と、サグラダファミリアさ。
いや、ほんと月並みでちょーっと恥ずかしいんですが。
ヴィスコンティの映画「ルードウィヒ・神々の黄昏」では、
ヘルムート・バーガーがこの人の役、やってたよね。
徹底的に耽美な映画で、長い階段を上ってくシーンが延々続いたりするの。
(ちょっと寝ちゃいました。)
この本では、須永さんがルートヴィヒ2世の人生を
いろいろな側面から(ワーグナー、城、歴史…)語ってくれます。→城つながり
▼ホームズ2世
「冬のさなかに ホームズ2世最初の事件 創元推理文庫」
(アビイ・ペン・ベイカー/東京創元社)
ホームズと「ボヘミアの醜聞」の「あのひと」の間には、娘があった!
一流論理学者のその女性、マールをヒロインにすえた本格推理。
→ホームズつながり
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