● ミニ特集 獄中記 ● | |||
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俺の人生どっかおかしい(萩原健一/ワニブックス) ショーケンの自伝。例の事件は執行猶予付きの判決、ということは獄中ではなく、留置場記ですか。 |
旅人の唄(岩城滉一) 岩城滉一の自伝。獄中や国籍の話もあり。かなり赤裸々です。 |
獄中記(オスカー・ワイルド) 一番有名な獄中記? |
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収容所惑星(A&B・ストルガツキー 深見弾訳/早川書房) SFです。 |
赤と黒(ワインダール/メモ帳です、小説ではありません)not for sale 赤と黒には投獄シーンがありましたよね?(うろ覚え。違ってたらごめんなさい) |
塀の中の懲りない面々(安部譲治) 昔のベストセラー。 |
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実録!刑務所のなか パクられた私たちのムショ体験 宝島社文庫(別冊宝島編集部/宝島社) キビシイです。やっぱりできれば無縁で過ごしたい刑務所生活。体験者の語る詳細な内容に震撼。でも刑務所によってだいぶ待遇は違うようですよ。私は、もし入らなければならないのなら、フランスの刑務所に入りたいです。日本よりマシみたい。 |
隠し部屋を査察して(エリック・マコーマック/東京創元社)not for sale 序文に、牢獄に入れられた政治犯の話が出てきます。真っ暗な牢獄の中、明かりが灯るのは、看守が見回りに来るほんの2分間だけ。彼は、その瞬間だけ、本を2、3行読むことができるのです…。 |
囚人同盟 光文社文庫(デニス・リーマン/光文社) 「ワシントン州タコマ市沖合にあるマクニール島刑務所。所長一味は私腹をこやすことに狂奔し、所内の腐敗は進むばかり。そこに入所してきた新入りは、知力、体力にすぐれ、やがて舎房のリーダーとなった。あだ名はマザー。彼には秘めた目的が…。その達成のためプロジェクト・チームを組織した!―刑務所内を舞台に、ワルだが憎めない男たちが繰りひろげる奇想天外の計画とは…。武装銀行強盗で終身刑を受け、服役中の<現役囚人>作家がコミカルなタッチで描く一読必笑のピカレスク(あらすじより)」 |
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アルカトラズの6人 脱獄に賭けた男たち(クラーク・ハワード/早川書房) ノンフィクションです。アルカトラズの連邦刑務所、通称「ザ・ロック」。サンフランシスコ湾に浮かぶ小さな島。最も危険な犯罪者が収容される刑務所の中の刑務所。しかし、46歳の囚人バーニー・コイは、この刑務所の小さな、しかし致命的な欠陥を発見する─ということらしいです。 |
サド侯爵の手紙 ちくま文庫(渋澤龍彦/筑摩書房) アレコレいっぱいやらかして投獄されたサドの牢獄ライフ。驚きます。自由すぎて。極上のバターを届けるようになどと、サド夫人への手紙に書いています。 |
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穴 HOLES(ルイス・サッカー 幸田敦子訳
/講談社) 一応、児童書でしょうか。小学校5年生くらいから読めるでしょう。でも大人も充分楽しめます。私は夢中になりました。 |
完全脱獄(フィニイ)