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● ミニ特集 それは私のことか? ●
▼題だけ!

タイトルを見ると、「それは私のことか?」と言いたくなる本ってございますでしょ? そういうの、集めていこうかと思います。いや、単に面白いから(笑)。因みに、内容はまったく私には関係ございません。

関連項目→ヨウコつながり

▼A型です。

A型の女 ハヤカワ・ミステリ文庫(マイクル・Z・リューイン 皆藤幸蔵訳/早川書房)

そう言われると気になるじゃないですか。「だから何だ!」と思ったりして。
内容はミステリです。

▼まぁ私のことです。

読書する女 新潮文庫(R・ジャン/新潮社)

「出張して本を読みます。文学書、ノンフィクション、その他何でも」。美しい声で出張朗読するマリー・コンスタンスがヒロイン。オススメです。
現在なぜか絶版?

▼ドラマ化も。

本を読む女 新潮文庫(林真理子/新潮社)

ドラマが意外に良かったらしいですね。友人がチェックしておりました。林さんの母がモデル。文学少女の半生ですって。確かにひとごととは思えない感じです。

▼いや、そうかなって。

昔気質の一少女 上・下 角川文庫(オルコット 吉田勝江訳/角川書店)

あくまでもタイトルだけ!昔、そうだったかなって(笑)。
田舎育ちのポリーは清らかな、厳しくしつけられた、昔気質の少女。
→ミニ特集・角川文庫マイディアストーリー

▼ごめんなさい。

ヨーコに好きだと言ってくれ(矢作俊彦/光文社)

あ、いや、名前が同じなもんで(笑)。それだけです。ごめんなさい。好きだと言ってやってください、ぜひ。ヨーコに。
→矢作俊彦の著作在庫を検索する

▼そうは思わないけどさ。

女には向かない職業 ハヤカワ・ミステリ文庫(P・D・ジェイムス/早川書房)

探偵稼業は女には向かない―誰もが言ったけれど、コーデリアの決意は固かった。可憐な女探偵コーデリア・グレイ登場。
最近はオナゴもすごく多いですが、古本屋は元々は男性ばっかりの世界でした。

▼誰しもそうだね。

死ぬときはひとりぼっち(レイ・ブラッドベリ/サンケイ出版)

なんとブラッドベリのハードボイルド探偵小説。探偵さんはタイトルのようなうめき声を耳にして─。
誰しも死ぬ時はひとりですが、独身の女には、いっそう耳にイタイ感じです。

▼隊か。

ごちそう探検隊 ちくま文庫(赤瀬川原平/筑摩書房)

私、いつもこういう隊を組んでいるような気がします。食魂炸裂。単なる食いしん坊です。
一読の価値のある、ウマイ、美味エッセイです。

     
▼しし座なだけです。

獅子座の女シャネル(ポール・モラン 秦早穂子訳/文化出版局)

星座が同じだけですから!シャネルで持ってるのは香水だけ。
シャネルの人生を追う伝記小説。
→ミニ特集・美人大集合
→シャネルと言えば、これも。

     

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