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● ミニ特集 馬込の家とともに ●
▼馬込の家と犀星セット。

『馬込の家』(伊藤人譽/龜鳴屋)の発刊を記念して、そして犀星への愛をこめて、セットを作りました。
私だけが楽しいのかもしれないという気もしますが、もしもお気に召しましたらどうぞ! 今回のセットは割りとマトモです(笑)。

関連項目 →犀星→幻の猫セット→お見合いつながり→庭つながり

● <犀星セット>馬込の家 with 室生犀星集(日本現代文学全集61、講談社)
▼あなどれない。

室生犀星集(日本現代文学全集61、講談社)

抒情小曲集、愛の詩集、幼年時代、性に眼覚める頃、或る少女の死まで、あにいもうと、津の國人、かげろふの日記遺文、蜜のあはれ、女ひと(抄)、我が愛する詩人の伝記(抄)、駱駝行 他

犀星って言われてもさ〜、あんまし読んでないさ〜という方にピッタリの全集端本。あなどれません。今現在、犀星著作を文庫で読もうとした場合には、新潮文庫はともかく、講談社文芸文庫なんかは品切れも多く、高いのです。そこへ行くと、この端本、「かげろふの日記遺文」も、「蜜のあはれ」も、もちろん「抒情小曲集」も入っています。エライじゃありませんか。

2冊計 ¥3800(税込、送料無料)

 

● <馬込セット>馬込の家 with 『加賀金沢/故郷を辞す 講談社文芸文庫』(室生犀星)
▼馬込もあります。

加賀金沢/故郷を辞す 講談社文芸文庫室生犀星/講談社)

犀星のゆかりの地にまつわる自伝的エッセイ集。金沢も軽井沢も、そしてもちろん馬込も出て来ます。
地元民としては金沢を熟読してウムウム言うて頷きがちです。
馬込を読んで、人譽さんの方に出てくる犀星を思い出すのも一興かと。

2冊計 ¥4000(税込、送料無料)

 

● <お気に入りセット>馬込の家 with 『舌を噛み切った女 新潮文庫』(室生犀星)
▼ウチのお気に入り。

舌を噛み切った女 新潮文庫室生犀星/新潮社)

短編集(表題作の他、野に臥す者、はい墨、鞄、汽車で逢った女、餓人伝、命、鴉を収録)

現在、この版は絶版品切れ。昭52重版。207ページ(薄め)。全体にかなりヤケ。

この「野に臥す者」が非常に私好みです。王朝小品モノ。
※本当はウチの母と私が一番大好きだったのは、「山吹」「玉章」です。これには
収録されていませんでした…残念!

2冊計 ¥3800(税込、送料無料)

 

● <文壇ワイドショーセット>馬込の家 with 『贅沢貧乏 新潮文庫』(森茉莉)
▼文壇紳士がいっぱい。

贅沢貧乏 新潮文庫森茉莉/新潮社)

エッセイ風小説の贅沢貧乏、青い栗、気違いマリア、降誕祭パアティー、文壇紳士たちと茉莉、を収録。

現在、この版は絶版品切れ(講談社文芸文庫版は刊行中)。昭55重版。237ページ(薄め)。

贅沢貧乏、気違いマリア、降誕祭パアティー、文壇紳士たちと茉莉に、甍平四郎(=犀星)、または犀星が登場しています。その他、文壇紳士多数登場。

2冊計 ¥4000(税込、送料無料)

● 馬込の家 単品で。

『馬込の家 室生犀星断章(税込、送料込)』
(伊藤人譽/
龜鳴屋
※メルマガ合言葉でお値引可能分 3冊限定

B6変形(124×167) 総292頁 本文活版印刷 上製 紙表紙装 段ボール保護函入り 限定555部
頒価¥3490(税・送料込)

※『馬込の家 室生犀星断章』1冊のみ御注文の方は、左の画像をクリックしてください。
いつもの御注文方法と同じです。

上のが売り切れで我慢(?)してくださる方はコチラ↓

『馬込の家 室生犀星断章(税込、送料込)』
(伊藤人譽/
龜鳴屋
※合言葉値引できません※御注意!

B6変形(124×167) 総292頁 本文活版印刷 上製 紙表紙装 段ボール保護函入り 限定555部
頒価¥3490(税・送料込)

※『馬込の家 室生犀星断章』1冊のみ御注文の方は、左の画像をクリックしてください。
いつもの御注文方法と同じです。

版元・龜鳴屋で御注文いただくのとまったく同じです。御注文窓口の一つとお考えください。

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