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● ミニ特集 シャーロック・ホームズのライヴァルたち ●
▼いっぱいいます〜。

「シャーロック・ホームズのライバル」と呼ばれる名探偵たち。どんな個性を持ち、どんな活躍をするのかな、と思いをはせると、問答無用でわくわくします。

とりあえずは創元推理文庫のカバーそでで紹介されているものを集めます。とはいえ、まだポッチリです。追加していきます。

→ホームズつながり

思考機械の事件簿1 創元推理文庫(ジャック・フットレル 宇野利泰訳/東京創元社)

「<思考機械>調査に乗り出す」「謎の凶器」「焔をあげる幽霊」「情報洩れ」「余分の指」「ルーベンス盗難事件」「水晶占い師」「茶色の上着」「消えた首飾り」「完全なアリバイ」「赤い糸」

思考機械の事件簿2 創元推理文庫(ジャック・フットレル 池央耿訳/東京創元社)

「呪われた鉦」「幽霊自動車」「復讐の暗号」「消える男」「跡絶えた無電」「ラジウム盗難」「三着のコート」「百万長者ベイビー・ブレイク誘拐」「モーターボート」「百万ドルの在処」「幻の家」「嗤う神像<問題編>」「家ありき<解決編>」

思考機械の事件簿3 創元推理文庫(ジャック・フットレル 吉田利子訳/東京創元社)

「消えた女優」「ロズウェルのティアラ」「緑の目の怪物」「タクシーの相客」「絵葉書の謎」「壊れたブレスレット」「金の皿盗難事件」

ソーンダイク博士の事件簿1 創元推理文庫(オースチン・フリーマン/東京創元社) ソーンダイク博士の事件簿2 創元推理文庫(オースチン・フリーマン 大久保康雄訳/東京創元社) フォーチュン氏の事件簿 創元推理文庫(H・C・ベイリー 永井淳訳/東京創元社)

フォーチュン氏には初めてお目にかかりました。なんでも知っててなんでもできる、しかもちょっとキュートな感じが良いです。

「知られざる殺人者」「長い墓」「小さな家」「ゾディアックス」「小指」「羊皮紙の穴」「聖なる泉」。

ソーラー・ポンズの事件簿 創元推理文庫(オーガスト・ダーレス 吉田誠一訳/東京創元社)

『プレイド街のシャーロック・ホームズ』といわれるほどホームズに生き写しのキャラクター、だそうです。全70編(!)の中から13編を収録。

「消えた機関車」「アルミの松葉杖」「丸い部屋」「顔のつぶれた男」「消えた住人」「一人暮らしの小説家」「沼地の廃墟」「サザビー村のセールスマン」「ファヴァシャム教授の失踪」「好ましからざる人物」「七人の娘」「半身不随の乞食」「トットナム村の狼男」。

マックス・カラドスの事件簿 創元推理文庫(アーネスト・ブラマ 吉田誠一訳/東京創元社)

不幸な事故から視力を失った探偵、それがマックス・カラドスである(カバーより)

「ディオニュシオスの銀貨」「ストレイスウェイト卿夫人の奸知」「マッシンガム荘の幽霊」「毒キノコ」「ヘドラム高地の秘密」「フラットの惨劇」「靴と銀器」「カルヴァー・ストリートの犯罪」。

アブナー伯父の事件簿 創元推理文庫(M・D・ポースト 菊池光訳/東京創元社)

開拓時代のウエスト・ヴァージニアを舞台に、無法と悪に挑戦するアブナー伯父(カバーより)

天の使い、悪魔の道具、私刑、地の掟、不可抗力、ナボテの葡萄園、海賊の宝物、養女、藁人形、偶然の恩恵、悪魔の足跡、アベルの血、闇夜の光、<ヒルハウス>の謎、を収録。
作者生前の短編集に未収録の作品を全編収めた待望の1巻!だそうです。

 
隅の老人の事件簿 創元推理文庫( バロネス・オルツィ 深町眞理子訳/東京創元社)

フェンチャーチ街の謎、地下鉄の怪事件、ミス・エリオット事件、ダートムア・テラスの悲劇、ペブマーシュ殺し、リッスン・グローヴの謎、トレマーン事件、商船〈アルテミス〉号の危難、コリーニ伯爵の失踪、エアシャムの惨劇、《バーンズデール荘園》の悲劇、リージェント・パークの殺人、隅の老人最後の事件、を収録。
→老人つながり

アプルビイの事件簿 創元推理文庫( マイケル・イネス 大久保康雄訳/東京創元社)

死者の靴、ハンカチーフの悲劇、家霊の所業、本物のモートン、テープの謎、ヘリテージ卿の肖像画、ロンバート卿の蔵書、罠、終わりの終わり、を収録。

 
     
     

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