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● ミニ特集 妖魔の宴 ●
▼菊地秀行監修。

○ そのままです。ドラキュラ系、狼男系、フランケンシュタイン系を集めたアンソロジー。ものものしいな〜。

○ 内容も好きですが、コレクター心もくすぐられます。揃えたい。

→ミニ特集・名アンソロジー(文庫編)
→ドラキュラつながり
→変身つながり

妖魔の宴 ドラキュラ編(1) 竹書房文庫(菊地秀行監修/竹書房)

全8編。

ランプリング・ゲートの主(アン・ライス)、スタイルの問題(ロン・ディー)、選抜試験(エド・ゴーマン)、隠れ家の吸血鬼(ヘザー・グレアム)、十番目の学生(スティーブ・ラスニック・テム&メラニー・テム)、誰にも欠点はある(フィリップ・ホセ・ファーマー)、1944年のドラキュラ(エドワード・D・ホック)、ドラキュラの子供たち(ダン・シモンズ)。

→ドラキュラつながり

妖魔の宴 ドラキュラ編(2) 竹書房文庫(菊地秀行監修/竹書房)

全11編。1よりマイナー作家さんが多いように感じますが、知る人ぞ知るのかしら?

感染(ジャネット・アシモフ)、かわいいベイビー(カレン・ロバーズ)、吸血鬼の夢(ディック・ロクティ)、杭なき人生(ケビン・J・アンダーソン)、恐怖の名前(ローレンス・ワット・エヴァンズ)、暗い夜明け(W・R・フィルブリック)、ロス・ニーニョス・デ・ラ・ノーチェ(ティム・サリヴァン)、小夜曲(マイク・レズニック)、ロキュラダおじさん(ジョン・ラッツ)、時の先端(ジョン・グレゴリー・ベタンコート)、夜の子供たち(クリスティン・キャスリン・ラッシュ)。

妖魔の宴 狼男編(1) 竹書房文庫(菊地秀行監修/竹書房)

全10編。

我が魂はランゲルハンス島沖―北緯38度54分、西経77度00分、13秒にあり(ハーラン・エリスン)、狼の血脈(フィリップ・ホセ・ファーマー)、天使の月(キャス・コージャ)、狼男と女(ニーナ・キリーキ・ホフマン)、烙印(キム・アンティーオ)、ニューヨークの狼男(ジェローム・チャーライン)、狼の日(クレイグ・ショー・ガードナー)、公開処刑の夜(メル・ギルデン)、レイモンド(ナンシー・A・コリンズ)、タイムマシンに乗った狼(ラリー・ニーヴン)。

→変身つながり

妖魔の宴 狼男編(2) 竹書房文庫(菊地秀行監修/竹書房)

全10編。

パートナーズ(ロバート・J・ランディージ)、悪霊(ビル・プロンジーニ)、地球最後の男(ブラッド・ストリックランド)、奥の手(ロバート・シルヴァーバーグ)、オレゴンの南(パット・マーフィー)、特殊メイク(ケビン・J・アンダーソン)、銀の剣(A・C・クリスピン、キャサリン・O・マレー)、狼男と床屋(ブラッド・リナウィーバー)、モスクワの満月(スチュワート・カミンスキー)、ウルフ・ウォッチ(ロバート・E・ワインバーグ)。

妖魔の宴 フランケンシュタイン編(1) 竹書房文庫(菊地秀行監修/竹書房)

全8編。

肉感(キャサリン・ダン)、夏も終わる頃(ブライアン・オールディス)、横たわる怪物(マイケル・ビショップ)、不屈の精神(カート・ヴォネガット・ジュニア)、ミッドウェイの怪物(マイク・レズニック)、夢(ポール・ウィルソン)、悪徳よ、我が美徳たらん(フィリップ・ホセ・ファーマー)、アダム・シェリーに対する司法鑑定(ベンジャミン・H・シュッツ)
イントロダクション 造物主の弟子(アイザック・アシモフ)も
11pアリ。

妖魔の宴 フランケンシュタイン編(2) 竹書房文庫(菊地秀行監修/竹書房)

チュイチャイ(S・P・ソムトウ)、凍える心(スティーヴ・ラズニック&メラニー・テム)、アカデミーに怒りを込めて(エスター・M・フリスナー)、怪物たちのラストコール(デイヴィッド・J・ショウ)、ヴィクトル(カレン・ヘイバー)、五番目の役(ガーフィールド・リーヴズ=スティーヴンス)、フランキー・ベイビー(ジョイス・ハリングトン)、モンスターに憐れみを(チャールズ・デ・リント)、俺、モンスター(ローレン・D・エルスマン)、最後の晩餐はサンドイッチ(ジョージ・アレック・エフィンジャー)。

「セレクテッド・フィルモグラフィ」(レオナード・ウルフ)。

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