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● ミニ特集 金子功の 絵本 ●
▼決して着れはしないけど。

○ 金子功かぁー。着たこともないし、着る予定もないです。が、見るのはアリでしょう。美しいモデルが美しく着こなしている、「屋根裏のお人形風」とか、そんなドラマチックなものなら見たい、という人は多いはずです。

○ 毎回何かコンセプトのある可愛いお洋服の写真多数。金子功のファッション論等の文章あり。大橋歩の寄稿もあり。写真の中には沢渡朔や篠山紀信らの撮ったものもあります。

○ ソフトカバー。いわゆる絵本サイズ。90ページ前後、(モノクロ効果を狙った写真以外はほぼ)オールカラー。

関連して?→ミニ特集・お嬢様のために

金子功のワンピース絵本(金子功/文化出版局)

テーマは「少女が屋根裏で変身する。人形の夢、幻」、「夜の服 A LA CARTE」、「黒の綺麗」、「ただそこに在てくれるだけでいい、そんな女、そんな服」等々。
「ただそこに在てくれるだけでいい…」で、海辺を歩く黒ビロードのロングドレスに木綿のフリフリペチコートが着たい…! 大人でもいけるはず。
篠山紀信、大西公平らの写真あり。沢渡朔は花1枚のみ。

金子功のブラウス絵本(金子功/文化出版局)

テーマは「格子縞は冒険が大好き」、「木綿から全てが始まる」、「白いブラウスが夢みる」、「京都の香りと翳が好き」、「懐かしき古き時代の蘇生」等々。
沢渡朔、篠山紀信らの写真あり。

金子功のプリント絵本(金子功/文化出版局)

テーマは「黒い宝石の瞳に乾杯、インドの染布の服」、「永遠に可愛らしく魅力的な─女と、そして花模様の服」、「水玉模様の服、男と女、恋」、「遊びか本気か、それが疑問な男のプリント」等々。沢渡朔、篠山紀信らの写真あり。
男のモデルさんがすかした感じでいいなぁ。ちょっとデコが広くて(当時でこれなら今頃だいぶいっちゃってるはず)、悪そうなの。
→ミニ特集・とにかく男前

金子功のジャンパー絵本(金子功/文化出版局)

テーマは「ジャンパーを発見した」、「男のジャケットの女は」、「少年と少女が出会って」、「ジャンパーで大人の女」、「百花繚乱の色彩の美学」等々。 沢渡朔、篠山紀信らの写真あり。モデルに若き日の宮沢りえちゃんもいます。

金子功のピンクハウス絵本1(金子功/文化出版局) 金子功のピンクハウス絵本2(金子功/文化出版局)
○ 金子功関係。
やさしい人へ ピンクハウスのイラストレーション・カード・ブック(文化出版局)

初版 カードブックAとB、冊子(40ページ)のセット、函入。

大橋歩 金子功、原由美子、長友啓典らそれぞれ2ページ有。
→詳しくは

ぐんぐんかわいくなる少女の服―今、着たい服ばかり! 文化出版局mookシリーズ―サマンサ・ムック(文化出版局)

洋裁のムック本です。金子功、かわいきみ子らのデザイン服もあり。西山晶のイラスト3p。私、御裁縫はまったくできません。誇張でなく。でも、生まれて初めて、作りたいと思いました。リバティプリントのワンピースの上に着るローンサッカーのタブリエが死ぬほどカワイイ。あと10歳若かったら着たいです。

世界一かわいい少女の服―How pretty you are! 文化出版局mookシリーズ―サマンサ・ムック(文化出版局)

洋裁のムック本です。金子功、鳥居ユキ、香坂澪子らのデザイン服もあり。西山晶のイラスト5p。
このシリーズ、私の中の永遠の少女趣味が疼くのです。もう一度、少女からやり直したいよぅ。
美少女写真集と言えるくらい、小さなモデルたちが可愛いです。

   
大橋歩・金子功 ファッショントーク(大橋歩・金子功/講談社)

大橋歩・金子功の対談と、金子功のファッションにおけるコダワリを、大橋歩のイラストで絵本風に。写真はありません。

   

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