少女小説家として世に出るが、特殊な恋愛経験を生かしたエッセイ、人生相談などで近年大ブレイク(だと思う)。
エッセイだけが注目されてた観もあるけれど、エッセイそのままに「笑っちゃうけど人生の真実がある小説」を書いたら、なんだかとってもハマってよかった。●シンデレラ
(「ハンサム・ウーマン」収録作/ビレッジ出版センター)
(「しようよ。」収録作/イースト・プレス)
中編。
夫を愛する妻の話。夫が彼女のおっぱいを触ってくれないのが
彼女の悩み。とうとうキレちゃった彼女の思いつきとは?
これは島村洋子さんの最高傑作かも。見事なお話であり、美しいお話でもある。
上記『シンデレラ』を収録している、
「しようよ。」
(島村洋子/イースト・プレス)
※注!文庫化されて流通中です。
●家ではしたくない/せずには帰れない(共に扶桑社文庫)
エッセイ。
何をしたくないのかと言えば、…まぁ言わなくてもいいか。本の雑誌で百年後の枕草子とまで言われる。おかしいんだけど、泣ける。貴重な才能。
他多数。
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