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カバー絵から、うっすら想像はつくと思います。 「世界の上に、パリの上に、大きな影をひきずって、沈黙の中に現われ出でる灰色の眼の幽霊は誰? ファントマ─ 神出鬼没な攻撃、神秘的な誘拐、不可解な犯罪で警察や人間の法律をもて遊び、パリ全体を震え上がらせる。 ファントマ─ 秩序と理性の社会に挑戦する灰色の眼をしたこの怪人は、暗闇の中から、沈黙の中から現れ出でるという…。 一種独特な詩情、幻想的なまでの詩情で、<犯罪と恐怖の魔王>がくりひろげる数数の冒険!(あらすじより)」 いいね〜。 カバー絵が全巻小悪征夫だったら、もっとよかったのにな。
→秀作カバー絵展覧会・小悪征夫