▼なつかし！

アンデルセン童話集　少年少女講談社文庫　※カバー欠（アンデルセン　三木由記子：絵／講談社）

あの頃の私は気付いてなかったけど、表紙や挿絵が、「クレヨン王国」の三木由記子さんです。少年少女講談社文庫、文句なしになつかしいです。
→ミニ特集・みつばち印学級文庫

▼ジュニアチャンピオンコース。

絵ときSF　もしもの世界　ジュニアチャンピオンコース11（日下実男／学研）

一見男子っぽい。でも、あの頃って、女子も男子も関係なく、こういうの順番に借りて読んでましたよね。「もしも南極の氷がとけたら」「もしも死なない薬が作れたら」など、今ではあまり驚けなくて驚きました。

▼稀少です。

やさしいライオン　やなせメルヘン（やなせたかし：作・絵／サンリオ）

フレーベル館の絵本版ではなく、サンリオの「やなせメルヘン」。童話集です。（フレーベル館の絵本は「やさしいライオン」のみ収録です。ご注意）

▼ずっと探してた。

消えたおじさん　講談社青い鳥文庫（仁木悦子／講談社）

噂に聞いて、ずーっと探してた本。仁木悦子さんの児童ミステリ。青い鳥文庫なら東都書房版よりは確率高いかと思いきや、全然見かけないっちゅーの。
（作品自体は、今では「仁木悦子少年小説コレクション」で読めるようです。）

▼きゃー。

花散る里　サンリオ・ギフト文庫（立原道造：文　高柳佐知子：絵／サンリオ）

初めて見たー！　絵が高柳佐知子さん！　「エルフさんの店」や「アリゼの村の贈り物」の方。（挿絵はモノクロです）
サンリオ・ギフト文庫にはまだまだ出会えていない逸品があるんです。く〜。
→ミニ特集・サンリオギフト文庫

▼オーレおじさんと。

アンデルセンの絵話　オールカラー版世界の童話22（アンデルセン　滝原章助、藤井千秋、森やすじ、梁川剛一他：絵／小学館）

なんと言っても「オーレおじさん」。そして表紙にもなってる藤井千秋さんの「人魚姫」。幼少時、めっちゃ見てたみたいで、記憶鮮明の１冊。みなさまもそうじゃないかしら？

▼表紙がね。

「宝石」傑作選集3　怪奇幻想編　月下の殺人鬼　角川文庫（中島河太郎編／角川書店）

表紙が横尾忠則のシリーズ（全5巻）。すべて集めてミニ特集にしたい。最近、あんまり高くないので、揃えるなら今のうちです。

▼クロフツさん。

蜘蛛と蠅　創元推理文庫（F・W・クロフツ　山口午良訳／東京創元社）

カバーのコンプリートには至りませんが、タイトルだけならろそろ特集ページを作れそうです。

▼カーさんも。

ハイチムニー荘の醜聞　ハヤカワ・ミステリ文庫（ジョン・ディクスン・カー　村崎敏郎訳／早川書房）

こちらもカバーのコンプリートには至りませんが、タイトルだけならろそろ特集ページを作れそうです。

▼書き下ろしかな？

愛のデッサン―あざやかなめぐり逢い（PHP研究所）

朝吹登水子、鴨居羊子、大島渚他。どの作品も体験的「愛」をテーマとして、あまりにこの本にぴったりだし、巻末等に「初出」の記載もないし、もしかしたら書き下ろしかもしれません。

▼3パターン揃える？

樹液すする、私は虫の女(ABC SUPER BOOKS)（戸川純／ABC出版）

戸川純さんのエッセイ、詩、小説を収録。同タイトルで、'84年に単行本、'87年に文庫を出しています。これは2001年発行の新版。'90年代以降に書かれた文章も所収とのこと。

▼やったね。

HAPPYおばさんのハッピーパーティー（ハッピーパーティーにようこそ、あなたの心のハッピーランド、ハッピースクールに集れ）（田村セツコ／主婦の友社）

ハッピーブックシリーズ（3冊セット）です。昔、バラで入荷したことがあったのですが、これは函入、セット。内容は同じです。出版社でもバラ売りもセット売りもしていたようです。
3冊まるごと田村セツコさんのイラストが満載。オールカラー！　HAPPYおばさんがハッピーになるためのパーティを教えてくれたり、ハッピーランドの案内をしてくれたり。ハッピースクールではハッピーになるためのライフスタイルを教えてくれます。
あぁオナゴでよかった〜と思える、オナゴの好きなものが詰まった詩画集のような絵本です。→詳しくは

▼昔よーく読んだ人に。

妖精の国へようこそ　My Birthdayの本10　（エミール・シェラザード／実業之日本社）

まつざきあけみイラスト。綴じ込みピンナップも有。妖精についての本。
小学校の頃、妖精本とポプリ本、セットで眺めたものですわ。