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● 新入荷本1行紹介 新入荷本の中から、極私的特選本たち 2005/11/20〜 ●
▼イェー。

HAPPYおばさんのハッピーパーティー(ハッピーパーティーにようこそ、あなたの心のハッピーランド、ハッピースクールに集れ)※送料無料(田村セツコ/主婦の友社)

ハッピーブックシリーズ(3冊セット)です。昔、バラで入荷したことがあったのですが、これは函入、セット。内容は同じです。出版社でもバラ売りもセット売りもしていたようです。え〜、今回はセットで入荷したので、セット売り〜。
3冊まるごと田村セツコさんのイラストが満載。オールカラーっすよ!スッゲー!HAPPYおばさんがハッピーになるためのパーティを教えてくれたり、ハッピーランドの案内をしてくれたり。ハッピースクールではハッピーになるためのライフスタイルを教えてくれます。
あぁオナゴでよかった〜と思える、オナゴの好きなものが詰まった詩画集のような絵本です。
→詳しくは

▼一読の価値あり。

フィオリモンド姫の首かざり 岩波少年文庫(ド・モーガン 矢川澄子訳/岩波書店)

ご存じですか、このお話? フィオリモンド姫の首かざり。決して、名前から想像するようなカワイイ話じゃありませんのよ。
コワイです。童話ですが、トラウマになると思います。フィオリモンド姫はものすごい美人ですが、とても邪悪なんです。その首かざりというのは…。
幻想的な童話集。7編を収録しています。

▼可愛い、使える。

マザーグースのお菓子絵本 ※送料無料(宮川敏子/立風書房)

カバーの雰囲気、いいでしょう? 「あ、これはイケるんじゃない?」って。そう、ケイト・グリーナウェイの挿絵を使っています。
カラーは32p。そこでカラー写真で紹介したお菓子のレシピを、残りのモノクロページで詳細に解説。全104p。
→詳しくは


※開いたところ。
→拡大する
▼開いてみたいでしょー?

JACk AND THE BEANSTALK─POP-UP PICTURE STORY(ジャックと豆の木、飛び出すしかけ絵本)

※英語です reprinted 1988 飛び出す仕掛け6個(全12頁) 20×26センチ(Brown Watson(England))
イラスト:V・kubasta
 ※一箇所、動く顔が折れ曲がっているところがあります。
←閉じた状態の表紙。

→この本について、詳しく見るならコチラ

▼特集が良いです。

銀花(季刊雑誌)第四十九号(49号、1982年春)
特集1:豊の国の鏝絵/特集2:武井武雄の余技作品
(文化出版局)

特集2の「武井武雄の余技作品」14pが見ごたえあります。武井武雄の作った陶器類や、お雛様、凧などを収録しています。さすがです。
特集1の、大分県でよく見られるという鏝絵(家や蔵の壁に漆喰で描かれるカラフルな民画)も関心のある方には貴重な特集でしょう。
→ミニ特集・雑誌銀花
→武井武雄と言えば、ミニ特集・童画の世界

▼一読あれ。

いちご時代 全3巻 マーガレット・コミックス ※第2巻に難アリ、注意※送料無料(川崎苑子/集英社)

不思議な味わいなんですよね〜、川崎苑子さんって。
川風家の末っ子、ふう子ちゃんがヒロインです。川風家シリーズを読んでなくて、これ単品で読んでも大丈夫。
→苺つながり

▼へぇ〜。

トマス・モアの大冒険―パスト・マスター(文庫)※送料無料(R・A・ラファティ 井上央訳/青心社)

こんなのあったんですね? SF界のホラ吹きおじさん、ラファティさんの傑作長編ですって。
遥かな未来、理想世界「アストロープ」は破滅の危機に際し、過去から救世主としてトマス・モアを呼び出すのだそうです。
うーん、トマス・モアか〜。

▼ん?

日本情報部対CIA―プリンススパイマルコ・リンゲ(マンボウブックス)(ジェラール・ド・ヴィリエ 飯島宏訳/立風書房)

※中割れ(開き過ぎ)の箇所有
プリンス・マルコシリーズの中でも、これ、あんまり見ない気がするけど、どうでしょう?
今度の敵は陸軍中野学校で教育を受けた日本情報部のエース、木村元大佐。
→スパイつながり

▼うん。

悪夢 ウールリッチ傑作集 H・P・B776 (ハヤカワポケミス)(コーネル・ウールリッチ 高橋豊訳/早川書房)

恐怖とサスペンスの名手ということで、表題作「悪夢」の他も、悪夢的な短編を収録。全6編。
「形見」「借り」「スクリーンの中の女」「家まで送ろう、キャスリーン」「午後三時」。
→ウールリッチの在庫を検索する。

▼絵がかわいー!

ゆかいな子ぐまポン 新しい世界の童話シリーズ(ミラ・ローベ 塩谷太郎訳 ズージ・ワイゲル画/学研)

かわいい絵ですね〜!なにこれ!
ズージ・ワイゲルって何者ですか?! えーと、ナニナニ。「女流さし絵画家で、ミラ・ローベ女史の本のさし絵は、ほとんどこの人がかいています」。なるほど!
→クマつながり

▼絵がかわいー!

子ぐまポンの大ぼうけん 新しい世界の童話シリーズ(ミラ・ローベ 塩谷太郎訳 ズージ・ワイゲル画/学研)

左のポンの続編。
なかよしの人形カスパールとサーカスへ行って、檻の中で泣いている白くまの子を発見。北極のおかあさんクマのところまで送り届けることに。
→クマつながり

▼ほのぼのします。

リンゴの木の下の宇宙船 新しい世界の童話シリーズ(ルイス・スロボトキン 河合三郎訳 菊池貞雄画/学研)

シリーズ1作目。
地球探検に来た宇宙少年のお話。でも全然SFっぽくなく、ほのぼの〜しています。
面白い転校生みたいなもんです。
→りんごつながり

▼ほのぼのします。

宿題をしにきた宇宙船 新しい世界の童話シリーズ(ルイス・スロボトキン 河合三郎訳 菊池貞雄画/学研)

シリーズ2作目。
今度は宇宙少年マーティが宿題をしに地球にやってきました。

▼ほのぼのします。

カンガルーをのせた宇宙船 新しい世界の童話シリーズ(ルイス・スロボトキン 河合三郎訳 菊池貞雄画/学研)

シリーズ4作目。(3作目『三人乗りの宇宙船』は偕成社から出たのだそうです。大人の事情かな)
次はマーティの星へ連れていってくれるんだって。

▼かわいすぎ。

ネンディのぼうけん 新しい世界の童話シリーズ(マリア・コブナツカ 内田莉莎子訳/学研)

かーわーいー。
ぐりとぐらで有名な山脇百合子の挿絵がまた、たまらんかわいさです。
胸キューン。
ネンディは一年生の女の子が図工の時間に
ねんどで作った小さなお人形。そんなネンディの冒険です。
→人形つながり

▼んー?

オキーフ ワンハンドレッド・フラワーズ(ニコラス・キャラウェイ編著 木幡和枝訳/リブロポート)

12×10センチ カバー有。小型の本です。
タイトル通り、ジョージア・オキーフの描いた花を100収録。
1990年発行、当時定価¥1545。小さいけど、画集であるせいか、異常に高い本ですね。